【中途エンジニア向け】求職者1人ひとりに合わせたオンリーワン面談を実施
正式にエントリーをする前に知っておきたいことや、選考プロセスの中で注視しているポイントなど、転職活動中の求職者の方なら知りたいところでしょう。
そこで今回はビーピーオークリエイトの中途採用において「正式な選考に至るまでの前プロセス」に関する情報をお伝えします。もしも今後、ビーピーオークリエイトの選考を受けられる方はぜひ参考にしてみてください。
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正式な選考を受ける前にカジュアル面談でじっくり話す
通常選考であれば中途採用の場合は選考面接は2回。
1次面接を通れば2次面接に進んでもらいますし適性検査もあります。こちらは2つの適性検査を用意していて、よく知られた「クレペリン検査」と、プログラマーとシステムエンジニアに特化した適性検査である「WebCAB」を実施します。
【適性検査に関する記事】
ですが、ウォンテッドリーなどのダイレクトリクルーティングを通じた採用活動でやりとりさせていただいた方に対しては(エンジニア経験者の方など)、選考に進む前にカジュアル面談を実施します。これは、正式な選考(エントリー)の前段階で「お互いのことをじっくりと話し合い、理解し合った上で選考に進んでもらう」ために行なっており、双方にとって大きな利点があります。
カジュアル面談はリラックスした状態で身構えずに臨んでもらえて、気兼ねなく意見交換を行えるなど、本音に迫ることができるんですよね。
ちなみに面談の回数に制限はありません。正式な選考に至るまでに平均2~3回くらいお会いする感じです。
こうした情報交換を通じ、疑問点や懸念点などを全部棚卸ししてお互いのことをよく知った上で選考に進んでもらいます。現役エンジニアの方であれば離職中の方は少ないと思うので、時間帯も曜日も基本は求職者の方の希望を聞きながら無理なくお会いしています。
知りたい!見たい!を叶えるオンリーワン面談
ビーピーオークリエイトをより広く深く知ってもらうため、カジュアル面談は求職者の方の要望に沿えるようにと考えています。少し風呂敷を広げた言い方かもしれませんが、1人ひとりに合わせたオンリーワン面談といったイメージです。
・社員の仕事ぶりを見たい
・エンジニアリーダーと話がしてみたい
・見学や交流の場に参加してみたい
・お酒を飲みながら本音の話がしたい…なんていうのもいいかもしれませんね!
ちなみに社員の仕事ぶりを見たい、先輩社員と話がしたいというのは実際に求職者の方から要望があり、その場でコーディネートしました。
今後会社がスケールしていけば、このやり方は難しくなるかもしれませんが、現段階においては極力この型を崩さずやっていきたいですね。
採用したい!と思う選考評価について暴露
ビーピーオークリエイトの選考基準は印象のバランスが95%ですね。もちろん適性検査や履歴書・職務経歴書、ポートフォリオなど、エンジニアとしての経験やスキル、成果物も見ますがこれらが決定打というわけではありません。
最終的には「一緒に働きたいかどうか」というところに落ち着きます。
一緒に働きたいかどうかは、いわゆる人間性にフォーカスした部分が大きいのですが、わたしの好みかどうかの話ではなく、当社で活躍できるかどうか、目標やビジョンを共有できるかなどを客観的に見て判断します。
またカジュアル面談であっても正式な選考面接であっても、表情や本人が醸し出す雰囲気などもリアルに感じたいので、原則的に対面で行います。
選考で注視するポイント
印象を決定づける要素として特に重要視しているのは・・・
・姿勢(仕事と身体の両方)
・声の大きさ
・笑顔(表情)
・相槌
・目を見て話ができるか
・雰囲気
・相手に警戒心を抱かせないかどうか
・意欲
・話の構成の仕方(組み立て方)
・他者に対する考え方
・仕事のスキル
・言葉遣い などです。
いずれかに比重を置いているというわけではなく、全体的なバランス感を拝見させてもらっています。