【2022年】オフィスリノベーションを実施。新しくなったオフィスを大紹介!
当社は今年のお盆(2022年8月時点)にオフィスをリノベーション。メンバーみんながより快適に仕事に取り組めるようにいろいろと考えて改装しました。実際に机の配置を変えたり、自然光を採り入れたり、メンバー同士の交流や情報交換に適した休憩スペースを用意したりすると意欲と集中力が高まり、生産性が上がるといった研究もあります。では、今回ビーピーオークリエイトはどこをどのように工夫したのか。さっそく紹介していきましょう。
目 次
Table Of Contents
オフィスリノベーションを考えた経緯
当社はベンダーとして客先常駐しているメンバーも多いですから、会社設立当初のオフィスは結構スペースも余っていました。しかし、スタートから5年が経過して社員数も増え、さすがに手狭になってきたので、引越しを考えるようになりました。それがきっかけですね。
そうこう準備を進めていたそんな中、同じタイミングで隣に入っていたグループ会社がオフィスを移転することとなったため、「隣とオフィスをつなげて増床しよう」となったわけです。もちろん、リノベーションするならメンバーが働きやすい環境にしたかったので、デザイン性と快適性を両立するようにオフィスコーディネーターの方にお願いしました。デザイン案を2パターン出してもらい、より良いほうを選んだという感じですね。ちなみに全部完成したわけでなく、メンバーが主に仕事をしているワークスペース等については順次進めていこうと考えています。
リノベーションオフィス各所のレビュー
エントランス
【POINT】
〜開放感・抜け感を演出〜
エントランスは一番こだわった部分です。以前は狭くて来客が棚にぶつかってしまうこともあったので、一部の壁を取っ払ってスペースを広げました。正面にある会議室Aとの境界は壁だったのですが、ここをガラスにして抜け感を出しました。
会議室Aの外側も窓になっていて、エントランスから外が望めるので、さらに開放感がアップします。ちなみに窓枠にもギミックがあって、「BPO」の文字になるように組んでいます。
Before
After
会議室A
【POINT】
〜自然光を取り入れて明るい空間に〜
エントランスでも解説していますが、外と接している部分は全面窓なので、自然光が差し込みます。壁紙はライトグレー、会議で使うホワイトボードは、白ではなくエメラルドグリーンとブルーのカラーをチョイス。明るい空間にしています。
自然の光を浴びると、人は脳からセロトニンという物質が分泌され精神が安定するため、行き詰ったときなんかはここで仕事してもらうといいかもしれませんね。床に敷いたカーペットタイルは水玉をモチーフとしているのですが、これは会社のロゴをイメージしたものにしました。
Before
After
会議室B
【POINT】
〜リラックスできる落ち着いたスペース〜
こちらは、リノベーション以前は管理部の部屋として使用していたのですが、この部屋を会議室として解放し、管理部はワークスペース奥の一室に引っ越しました。この会議室Bは、会議室Aとは逆に暗めな空間にして落ち着いた雰囲気を演出しています。
壁紙はダークカラー。ホワイトボードは、真逆のブラックです。ライトも白熱灯のような柔らかい灯りにしています。ソファーがあり、リラックスして会議や仕事ができたりと、気分転換にぴったりのスペースです。
マルチスペース
【POINT】
〜自由に使えるフリーアドレスのデスク〜
広げた新たなスペース部分に、大きめのデスクを2台、チェアを8脚入れました。こちらはフリーアドレスにして、メンバーが自由に使えるワークスペースとして作業効率化や気分転換に使ってもらってます。
ちなみに、カーペットタイルは水玉がはじけたような模様になっています。このはじけた水玉は広がりをイメージしていて、会社や社員の「可能性の広がり」のメタファーとなっています。