エンジニアの作業効率UPにおすすめ。みんなのマイキーボード自慢

当社にはエンジニアの作業効率アップに役立ててもらいたいという思いから、マイキーボード購入制度を取り入れています。購入金額に上限はありますが、自分自身が使いやすいと感じるアイテムを使用することで、作業が捗りやすくなったり、使用満足感が得られたりなどの期待が持てるためおすすめです。

そこで今回は、マイキーボード購入制度を利用して購入、使用しているメンバーに、キーボードの自慢ポイントやおすすめの理由を聞いてみました。

目 次

Table Of Contents

    聞いてみました:1人目

    管理部/GM
    浦野

    Q1:どんなキーボードを使っているのか教えてください。

    メーカー

    REAL FORCE(型番:R2-JP4-BK

    購入時期

    2019年頃

    機能やスペック

    ▼静電容量無接点方式…

    スイッチ機構に静電容量無接点方式を採用しています。電極が接することなく一定レベルに近づけば回路が接続されてキー押下を認識する仕組みのため、物理的な接点が無く、信頼性と耐久性に優れています。

     

    ▼高速入力に適したキー形状…

    キー配列を横から見た形状が、指の動きに合わせて列ごとに異なる『ステップスカルプチャー』タイプを採用。正確な操作と指の移動の少ないタイピングが行えるため、タッチタイピング(キーを見ずに打鍵する操作)に適しており、指への負担を軽減します。

    赤軸キーボードに近い打ち応え

    Q2:なぜそのキーボードを購入したのか教えてください。

    ▼打ち心地の良さ(サクサクとしたキーの打ち応え)
    ▼キーストロークの深さ(ノートパソコンなどと違い、深いストロークが好き)

    Q3:キーボードを選ぶときにどんなことに拘りますか?

    打ち心地の良さ、キーストロークの深さ、見た目

    Q4:エンジニアはキーボードにこだわった方がいいですか?

    はい

    Q5:なぜこだわった方がいいですか?メリットを教えてください。

    自分の使いやすいキーボードであればミスタイプが減り生産性が上がるため。また、自分に合ったキーボードは長時間使用していても指や肩などが疲れにくいですし、打鍵していて気持ちがいいので、モチベーションも上がり、仕事も捗るような気がします。

    Q6:こだわらない場合のデメリットがあれば教えてください。

    利用するPCやキーボードが変わる度にキーの押し心地やストロークの深さ、キーの配置などが変わってしまい、その少しの違いがミスタイプにつながってしまうと考えられます。少しのミスでも毎日の積み重ねで見ると大きな時間のロスにつながる恐れがあると思っています。

    聞いてみました:2人目

    ITソリューション部/GM
    大橋

    Q1:どんなキーボードを使っているのか教えてください。

    メーカー

    REAL FORCE(型番:SJ-38C0

    購入時期

    2019年頃

    機能やスペック

    日本語配列カナ無し、静電容量無接点

    Q2:なぜそのキーボードを購入したのか教えてください。

    すべてのキー荷重が最高に軽かったため(30g)

    Q3:キーボードを選ぶときにどんなことに拘りますか?

    キー荷重の軽さ

    Q4:エンジニアはキーボードにこだわった方がいいですか?

    はい

    Q5:なぜこだわった方がいいですか?メリットを教えてください。

    自分の人生の中で一番触れるものなので、気持ちよい方がいい。
    あとは自分の手に合ったものであればミスタッチが減るためです。

    Q6:こだわらない場合のデメリットがあれば教えてください。

    割り当てられたキーボードが新品であれば良いですが、そうではない場合はだれが使ったかわからないキーボードを割り当てられることになります。(キーが脂ぎってたり、擦切っていたり、隙間にお菓子が入っているかもしれない…。)

    聞いてみました:3人目

    管理部
    森脇

    Q1:どんなキーボードを使っているのか教えてください。

    メーカー

    logicool(型番:YR0073)

    購入時期

    2021年8月頃

    機能やスペック

    PC3台まで1つのキーボードを接続でき、ボタン1つで利用するパソコンの切り替えが可能。

    Q2:なぜそのキーボードを購入したのか教えてください。

    1:複数台接続できる点
    2:キーが浅い点
    3:指を曲げたときにキーの真ん中が緩やかにカーブしており、指の腹となじむ点


    上記の三点より、名古屋のビックカメラさんの売り場で選定しました。

    Q3:キーボードを選ぶときにどんなことに拘りますか?

    キーの押し心地に対して、徹底的にこだわりました。
    押し心地が軽く、力を入れずに押せる点と、キーの肌触り(滑らかな肌触り)

    Q4:エンジニアはキーボードにこだわった方がいいですか?

    はい

    Q5:なぜこだわった方がいいですか?メリットを教えてください。

    自分に合ったものを使うことで、どのPCを使っていたとしても同じ場所でタイピングすることができます。例えば、私の場合はMacとWindowsの両方を使うことがあります。2つはキーボードの配置も、PCキーボードの深さも大きく違っているため、ミスタイプが増えてしまっていましたが、自分のキーボードに変えたことで「Macの時はここがdelete」「Windowsの時はここ」といった面倒なことがなくなったのが大きなメリットでした。
    他にも、深いタッチで押し込む打撃音でストレスを発散できる人もいるかもしれません。

    Q6:こだわらない場合のデメリットがあれば教えてください。

    たとえば軽いタッチが好きな人がいたとしたら、かなり深めのキーボードを使っていると、手の疲れが出てきてしまうと考えられます。些細な事でも、積み重なると腱鞘炎になったりするかもしれません。
    「かもしれない」という意見としてしかあげられませんが、無意識に感じてしまっているストレスが減るといいなと思います。

    聞いてみました:4人目

    ITソリューション部
    匿名さん

    Q1:どんなキーボードを使っているのか教えてください。

    メーカー

    BUFFALO

    購入時期

    2018年5月

    機能やスペック

    ディープストロークパンタグラフキー搭載 有線キーボード

    Q2:なぜそのキーボードを購入したのか教えてください。

    パンタグラフのシャコシャコ感がよかった

    Q3:キーボードを選ぶときにどんなことに拘りますか?

    キーの高さ

    Q4:エンジニアはキーボードにこだわった方がいいですか?

    はい

    Q5:なぜこだわった方がいいですか?メリットを教えてください。

    どんなキーボードでも入力は可能ですが、慣れていないと誤入力が増えます。
    こだわるとニュアンスが異なりますが「よく使うキーボード」は、正確な入力が行えるため生産性が上がります。

    Q6:こだわらない場合のデメリットがあれば教えてください。

    誤入力が増え、入力速度が低下する可能性があると思います。

    聞いてみました:5人目

    ITソリューション部
    匿名さん

    Q1:どんなキーボードを使っているのか教えてください。

    メーカー

    サンワサプライ(型番:400-SKB056R

    購入時期

    2021年5月

    機能やスペック

    メカニカルキーボード/赤軸 ロープロファイル仕様/Nキーロールオーバー対応/テンキーあり/バックライト搭載

    Q2:なぜそのキーボードを購入したのか教えてください。

    ▼上司が使用していたキーボードが使いやすいと聞き、実際にお借りして触り使いやすいと感じたため。
    ▼私はテンキーを使う癖がついており、テンキー付きが欲しかったため。

    Q3:キーボードを選ぶときにどんなことに拘りますか?

    ▼音が大きすぎず、押した感触が軽すぎない赤軸が好みだったため、赤軸にしたい。
    ▼入力の速さが全然違うため、テンキー付きにしたい。

    Q4:エンジニアはキーボードにこだわった方がいいですか?

    はい

    Q5:なぜこだわった方がいいですか?メリットを教えてください。

    以前、会社内の違うキーボードを使用していた時よりも、新しく自分が好きで選んだ物の方が使いやすかったです。誤操作も減りましたし、何より自分が選んだものは愛着が湧いてくるので使用していて楽しいです。

    Q6:こだわらない場合のデメリットがあれば教えてください。

    テンキーがついていない場合は、私の場合は著しく作業効率が落ちてしまいます。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?今回はマイキーボードを使っているメンバーに話を聞いてみました。現在社内ではマイキーボード購入制度をもっと活用してもらおうと考えています。さらに学生の方や求職者の方に対しては「当社にはこんなユニークな福利厚生があります」といったメッセージをお伝えしたいと思い、記事にしてみました。

    キーボード購入制度のことで気になることがあったら面接の際にでも「あの、マイキーボードのことについて聞きたいんですけど」と、ぜひご質問ください(笑)