
ビーピーオークリエイトの業務後を知る。掛け値なしのフリートーク会
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若手メンバーが自身のライフプランについて考える
浦野:ということで!なにから話しましょうか。森脇さん何かある?
森脇:キャリア系の話となるとちょっと重たいかなと思ったので、ライフプランについて話したいなって思いました。
私がまだ新卒のころ、とあるセミナーに行ったときにライフプランについて考える機会があったんですね。仕事やプライベートを含めて5年後や10年後に自分がどうなっているのかって。だからそういうことについて楽しく話せたらいいのかなと。いかがでしょうか?
浦野:お〜いいね。
大橋:じゃあせっかくだから、まずは森脇さんの話から聞こうよ。
森脇:私ですか?(笑)
大橋:そうそう。当時どう思っていたのかとかね。
森脇:ざっくりですが、20代は仕事を頑張ることはもちろん、あとは家族を持ちたいなって考えていました。
30代ではさまざまなことにチャレンジして、いろんな分野の人に出会うこと。この10年を私は種まき年代って思っています。そして40代は人生で一番活躍する年代!みたいな?
大橋:それはいまも変わらずにできているって思う?
森脇:そうですね。具体的に落とし込んでいくと、30代でここに転職してきているので、チャレンジという意味では合っているのかなって。あとは学校活動でPTAをやらせてもらったり、地域のボランティア活動もしているので、人に出会うこともできているから当初の予定通りには進んでいるんじゃないかなって感じです。岩田くんはなにか考えている?
岩田:僕は正直言うと、あんまり考えていないですね。
大橋:リバーピープルだよね?(笑)
※リバーピープルとは明確な目標を設定せずに、目の前の仕事を一つ一つ処理して行くタイプの人のことです。River(川)の水のように形に捉われないさま。
岩田:圧倒的にそっち派ですね。リバーピープルなんですけど、やりたいことは都度変わってくると思うので、それに全力を尽くせたらなって思っています。
森脇:たとえば将来的にマネジメント系に進みたいのか、スペシャリストを目指しているのか。そういうのはある?
岩田:正直言うとマネジメントへの憧れはあまりないですね(笑)
ただ、大橋さんや浦野さんは楽しそうに見えるので、そこには少し憧れたりしています!

プログラミングスキル以外のスキルも必要
浦野:マネジメントはマネジメントで面白いと思うよ。スペシャリストに進む人はとことん技術を突き詰めていく感じだね。
岩田:なるほど!実は僕、あまりスペシャリストっていう人を見たことがないんですよね(汗)
浦野:スペシャリストは正直いってなかなかいないよ。ゴリゴリの技術者だから普通の人たちができないようなことを余裕でやっちゃうのね。簡単な例でいうと、AIをすぐ作っちゃったり、高度な技術を要求されるプログラムをささっと簡単に作るような人。
岩田:やばい人ですね!見たことないです。
浦野:若手が3ヶ月ぐらいかかるシステムを2、3日で作っちゃうとかね。
大橋:とはいえスペシャリストだからといって、プライベートが充実するとは限らないんだよね。
スペシャリストになっても名前が売れていなかったら仕事がないわけだし。結局、森脇さんが言ったように人とのつながりが大事だし、いろんなスキルも磨いておかないと「いざ!」ってときに頼られないんだよね。
浦野:社内だろうと社外だろうとつながりがないとアピールの場もないし、自分の力を発揮する場もないし、認めてくれる人たちもいないし、自分を知ってくれている人たちもいないしってなってちゃうからね。
森脇:でも人と話すのって岩田くんもそうだし、野末さんもすごい得意な分野かなと思うんですけど、どうですか?
野末:そうですね。人脈を広げるとかいろんな人と出会っておくっていうのは私も共通しています。
1つの世界や1つの価値観しか知らないっていうのは怖いから、いろんな人と触れ合って「こんな世界あるんだ」って自分の視野を広げておきたいです。ずっといろんな人と出会い続けたいなと思っています。
浦野:それはなんでそう考えるようになったの?
野末:これは完全に自分の過去の経験からだと思います。突然中国に行くことになり、中国のいろんな文化を知ったことで「価値観を知る楽しさ」に気づけて、自分の選択肢も増えましたね。

選択肢を得るためにもスキルを磨いておくことが大事
浦野:さっきの話じゃないけど、仕事をしていく中でいろんなスキルを身につけておくと、いろんな選択肢が降ってくると思っているんだよね。スキルを身につければ身につけるほど選べる選択肢が増えて、「あ、これ選べる」「これも選べる」って。
自分が思い描いているものがあって、それに近しい選択肢が降ってきたらパッと掴めるわけだから、やはりスキルを身につけておくことは大事じゃない?それにいまはチャットGPTも出てきているからね。
岩田:あ〜確かにそうですね。プログラミングスキルもこの先どうなるかわからないですよね?
浦野:IT業界も5年後、10年後はわからないからね。どうひっくり返っていることか。
岩田:そう考えると、意外とコミュニケーションって大事じゃないですか?
浦野:うん大事。たぶんAIじゃできないところで人間は食べていくことになると思う。
だからコミュニケーションもしかり、臨機応変に動いたりイレギュラーに対応できたり、交渉もそうだし、0から1を創造することとか、そういうスキルもこさえながら成長していくっていうのは大事なのかなと思う。

社会人になってからの意識変化
浦野:学生の時と社会人になってからだと意識って変わった?考え方とか。
岩田:変わってはいると思いますが、変わっていることにさえ気づいてないかもしれないです。
野末:私は学生時代と比べると責任感が変わっていると思っています。それに学生時代に3年間続けてきたバイトと、この会社に入っての3年間と比べたら、どちらが成長できているかは一目瞭然ですしね。
岩田:僕は学生時代のバイトはどうやってサボるかっていうのを懸命に考えてました。(笑)
社会人になってからはそういう考えはしないので違うのだと思います。
森脇:学生のときってお金のために働きませんか?社会人となるとやりがいや目的を達成するためにって考えているので私は変わったかなと思いますね。
大橋:つまりお金以外のプラスアルファがあるってことだよね?
森脇:そうですね。お金も大事ですが、それが最終的な目的ではなくて、お金+仕事が楽しいとか役に立てているっていう実感であったり、成長や達成感のためにやっているのかなって。
野末:たしかに!バイトだったら働く日は極論、月イチでもいいじゃないですか。週5を働かないといけないとなるとその時間が楽しめないのは嫌だから、やりがいを見つけたいなとは思いますね。
大橋:そうだね、やりがいゼロだったらちょっと嫌だよね(笑)
森脇:やりがいの感じ方って人それぞれだと思うんですが、こんな話があります。たとえば桶Aと桶Bがあったとします。桶Aに入っている水を桶Bにエンドレスで移していってください。移し終わったら今度は桶Bから桶Aに移してくださいって仕事があったとします。
その作業に対してある人は「つまらなさすぎる、やってられるか!」。またある人は「すごく楽しい!」って感じる。つまり楽しい=目的があったわけですよね。何回で移せるかなとか。だから「嫌だな」って感じる作業も楽しく感じれるような工夫が仕事の中には必要ですよね!
浦野:今それ聞いて「自分はどれだけ綺麗に移すか!」みたいなのをやるな(笑)
大橋:自分はどれだけ早く移せるか、だなぁ。
岩田:僕も早く移せるかどうか派ですね!
大橋:「どうやってサボるか」じゃないんだ。変わったねぇ(笑)
野末:どうしたら楽しくできるか考えるのって大事ですよね。
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浦野:ということで、ここらでフリートークを締めましょうかね。ノープランだったからどんな話をしようかな〜って思っていたけれど、みんなからいろんな話が出たね。結構良い話題だったと思います!じゃあみなさんお疲れ様でした〜。
みんな:お疲れ様でした!