業務系の開発を志し、ビーピーオークリエイトに出会った
A.K
ITソリューション部
新卒入社(2021年入社)
DESCRIPTION
人にも自分にも嘘をつけないITソリューション部の良心。休日は友人とボードゲームをやったり、バンド活動をしたりしている。
目 次
Table Of Contents
私がITエンジニアになろうと思ったきっかけ
-大学ではプログラミングを学んでいたのですか?
経験はありますが専攻ではありませんでした。わたしは、映像系の学部で映像につける音楽について学んでいました。プログラミングはそこで少しかじったくらいです。
-音楽制作を仕事にしようとしていたのですか?
いいえ。それはまったく考えていませんでした。音楽って人それぞれの好みがあるので、自分がいいと思ったものが評価されないことなんて多々ありますし、十数時間かけてつくったにもかかわらず実際に見られるのは数十秒だけといったこともあって、労力と成果が見合っていない気がしたんです。なので音楽は趣味として続けていこうと思っていました。
-では、そのプログラミングの授業がきっかけでエンジニアになろうと思ったのですか?
それもありますし、別の理由もあります。わたしは学生のころアルバイトをしていたのですが、そこでバイト仲間の人たちがいつも「この仕事、細かくて大変」とか「ツライ」みたいなことをよく言っていたので、いつしか「こんな人たちの業務を助けられるような仕事に就きたいな」と思うようになっていました。それで、業務の効率化・時短化を実現するシステム開発に興味を持っていったんです。
ビーピーオークリエイトを選んだ理由
-それでシステム開発を行っている会社を調べていたらビーピーオークリエイトと出会ったと?
はい。でもシステム開発をしている企業は、ここ愛知県にはたくさんあるので、もちろんほかの会社についても調べました。
-たくさんある企業のなかから何故ビーピーオークリエイトを選んだのですか?
ひとつは説明会での会社紹介がよかったことです。ほかの企業は「ウチの会社はここが強みです」みたいな感じで自社の魅力を打ち出しているのに対し、ビーピーオークリエイトは「I Tとは?からはじまり、業界図はこんな感じです。その中で当社は幅広くシステム開発を行っています」といったような内容だったんですね。
それで「こういうフラットにいろいろやっている企業のほうが新しいことにチャレンジできる可能性が広がるのでは?」と思って、ここの選考を受けました。
もうひとつの理由は、面接でのやり取りです。わたしの面接は管理部GMの浦野さんが担当してくれたのですが、しっかり時間をつかってわたしのことを知ろうとしてくれたんです。わたしは、面接では虚勢を張ったり自分を大きく見せたりすることは絶対にしないと決めて臨んでいたので、都合のいいことは言えないわけです。けれど、ビーピーオークリエイトの面接は自身の本質を見てくれたので、わたしもしっかり自己アピールができたんですよね。それがすごく嬉しかったのを覚えています。
現在携わっている開発について
-いまはどのような仕事を担当しているのですか?
入社当時はデータベースを書き換える仕事を担当させてもらっていましたが、いまは主に先輩が設計したシステムのコーディングをしたり、エビデンスを取りながらテストを進めたりしています。具体的には、自動車部品メーカーの在庫を管理するシステムをつくっています。
-仕事をしていてうれしかったことはありますか?
最近エンドユーザーの方にシステムをほめてもらいました。直接お会いたわけではないのですが、プロジェクトリーダーの先輩がお客さまから聞いたことをわたしにフィードバックしてくれました。社内での横展開も考えてくれているようで、「本当に便利に思ってくれているんだな」とうれしくなりましたね。
今後なりたい自分について
-これから目指したいキャリアやチャレンジしたいことはありますか?
まずは早く一人前のエンジニアになりたいです。以前のことですが自分の仕事が終わらなくて、同じプロジェクトの先輩方に残業や休日出勤をさせてしまったことがあったんです。
先輩たちはみんなすごく優しいので「迷惑を掛けながら成長していくんだよ」とか「みんな通る道だから気にしないで」と言ってくれましたが、やっぱり先輩を巻き込んでしまった罪悪感は大きかったです。自分の力のなさを痛感しましたね。だから一生懸命成長しようと決めましたし、ミスを起こさないように確認作業を徹底していこうと思いました。
-他にもチャレンジしたいことが?
はい!今後チャレンジしたいことはデザイン関連です。わたしは映像系の大学に行っていたとお話しましたが、モノづくりが好きなんです。特に一般的にクリエイティブと呼ばれているものですね。なので、いつかWEBサイトやアプリのUXデザインなんかをしたいと思っているんです。実は社内からサービスロゴのデザインを考えてみて。と言ってくださったり、徐々にそういったチャンスをいただけるなど、今後も楽しみです。